デビューの場をお与え頂きありがとうございました。そして皆様を困惑させて申し訳ございませんでした。
View article
View summary
まずは、Imitate Communityの皆様には代理投稿の場を提供していただいたことを、すべあな界隈の皆様には私の作品をご覧いただいたことに感謝申し上げます。「作者名表記容易性の低さの為掲載困難」改め「表記容易性」です。
こちらがWhen the Compiler Language Had No Pronouceable Acronym 1.-94.-2となります。 VocaDBへの登録もありがとうございました。さて、この曲のコンセプトは、とあるプログラミング言語のストーリーでした。
最初は、その言語のマニュアルの記載内容を元に歌詞を作成しました。その後に
UTSU 0.4.2で歌を作成しました。
使用した音源は
暗鳴ニュイのCV-VC -Neo-という英語音源でした。この音源を選んだのは、"english utau voice"などでduckduckgoした結果最初に得られたためでした。このような拘らなかったことは、波乱への導出だった気がします。
慣れないし不具合に襲われるUTSU操作の中、ならびに構成不十分なメロディ(特にBメロとサビはUTSUで作るのが大変でした)の中、なんとか時間をかけて完成をさせました。
エクスポートしたwavファイルはテンポズレしているようであり、これをAudacityで少し編集しました。
その後に
LMMSで演奏を作成したのでした。
これもまた、未経験からの作曲でした。
コード進行はどうしようとかと勉強することはなく、コードを適当に並べながら、またドラムもお粗末なものとなり、それから音探しは難航しました。
コードを適当に並べても、コードが実在すれば曲として成立する気がしました。勉強不十分の中、完成させて提出することにこだわるあまりなのか曲を「完成」させたことにしたのでした。
最後に、映像づくりは独自の方法で楽に行いました。この映像は公開後に、「yやgなどの文字が見切れている」ことが判明しました。
それからスタッフさんに提出を行い、物事は完成できたなと思いました。
いざ5月10日の19時45分、皆様の反応を待ってみました。
その結果は、「?」「この世の終わり」「Oh no」と、不評の嵐でした。
この他、VocaDBではBroken Englishやnonsensical lyricsという厳しい批評のタグを頂きました。
私が表現したかった世界観を皆様にお伝えできなかったことについて、並びに、謝罪申し上げます。
次回この曲のfull版、並びに新曲を作る際には、コード進行、模倣の仕方、LMMSなどの道具の使い方、センスの向上に努めます。
この度は、お忙しい中、指やマウスを運んで頂き、ありがとうございました。
次こそは素敵な作品をご用意します。名誉挽回の機会をお与えいただければと思います。